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イメージ戦略で最も有名な話

更新日:2020年8月19日


男性の「プレゼンス=存在感」を高めイメージアップを図るべく様々な発信をしていけたらと少しずつ投稿しています。


前回は「身なりを整えることとは」についてお話しました。


今回は、イメージ戦略で最も有名な

「ケネディvsニクソンの大統領選挙」

のお話をご紹介したいと思います。


恐らくご存知の方も

多いのではないでしようか。



ケネディVSニクソン大統領選

1960年代。

この大統領選挙では圧倒的にニクソンが勝つと言われていたそうです。


当時は、ラジオでの討論が主流だった中、この年の大統領選挙では初めてテレビ討論が行われたことから、ケネディは視覚的なイメージ戦略を図り、勝利を手に入れました。




ケネディ

◾︎体型にあった2つボタン

◾︎濃紺のスーツ

◾︎コントラストのきいたネクタイ

→冷静、沈着、主張が強く 存在感があり力強い印象

◾︎座り方、姿勢、手の位置など

→堂々としていて自信に溢れた印象



ニクソン

◾︎体型に合っていない3ボタン

◾︎グレーのスーツ

◾︎単色で淡い色のネクタイ

→主張が弱く存在感が薄い 弱々しく頼りない印象

◾︎姿勢・手の位置・足の向き・表情

→焦りや自信のなさを感じる印象。



画像を見ただけで一目瞭然ですよね。


討論の内容に自信があったニクソンは、外見を全く意識せず、実際にはテレビ用のメイクも拒否した為、更に疲れた印象に見えたそう。



こうして服装はもとより表情や姿勢にも徹底的にこだわったケネディが、情熱的で頼れるリーダーというイメージを与え圧勝したのです。



外見でアピールする能力。



あなたのイメージ戦略プロデュースいたします。








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